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卵の中に赤いモノが。食べても大丈夫ですか

 

 

 

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小さな血斑はブラッドスポット(※1)と呼ばれ、鶏に対する投薬や特殊な飼料原料の給与あるいは病気によるものではありません。正常な鶏が産む卵で見られる現象ですので、食べても害はありません。
また、ミートスポット(※2)と呼ばれる肉様物がみられる場合もありますが、卵殻色素のプロトポルフィンによるものであり、こちらもまた食べても人体に害はありません。

※1 血斑(ブラッドスポット)
卵の中に見られる小さい血塊のこと。通常卵黄に付着しています。 卵巣には卵胞がブドウの房状についており、それらには卵黄前駆物質が逐次運ばれてきます。成熟した卵胞は破裂口が裂けて卵黄が排出(排卵)されます。破裂口には血管が極めて少なく、排卵時に出血しにくい構造になっています。しかし、なかには破裂口に血管がかかっている場合があり、排卵時に血管が破れて血液が混入することがあります。破裂口の異常な卵胞の出現は、鶏の品種や系統によって差があります。
血判卵の出現率は採卵鶏の銘柄により2~6%であり、遺伝的支配が強いため育種面から減らす努力が進められています。

※2 肉斑(ミートスポット)
卵の中に発見されることがある肉様物のこと。卵を割ると赤褐色の肉様物が卵白中に見られることがあります。この物質は肉斑(ミートスポット)と言われ、その正体は卵殻色素の粒子が集合したものです。有色卵では、その卵殻色素により肉斑混入卵が全体の約30%にのぼることもあります。これに対し、白色卵では1~3%と低くなります。

 

 



 

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