白卵を生む鶏と赤卵を生む鶏はどう違うのですか

卵殻の色は鶏の品種に固有のものであり、羽毛の色とは関係ありません。地中海沿岸地方在来種は卵殻が白い卵を産み、それ以外の鶏はほとんど色の付いた卵を産みます。
赤卵の卵殻を割ってみると、内側は白いことがわかります。これは、卵殻が形成されていく最後の段階で色素が沈着して赤卵になることを意味します。この褐色色素(プロトポルフィリン)鶏の品種や系統によるもので、飼料とは関係ありません。鶏の年齢とともに色素の着色製は低下し卵殻色はあせてきます。
南アメリカ原産のアロウカナという鶏は、なんと青色の卵を産みます。この青色色素は胆汁色素のビリベルジンであるといわれ、プロトポルフィリンは卵殻の表面に限られるのに対して卵殻全層に存在します。
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