卵の賞味期限は何を指しているのですか?

平成11年11月1日から食品衛生法により、卵のパック等への賞味期限表示が義務付けられることになりました。賞味期限の根拠はサルモネラ菌による食中毒防止の観点から、保存温度と保存期間による菌の変化を基準としています。
この表示は、あくまで生食として食べられる期間を示しています。賞味期限の過ぎたものでも、加熱調理(75℃で1分以上または同等の加熱)をすれば食べることができます。たまごのラベル等への表示項目としては、この賞味期限のほかに農林水産省規格のサイズ(L、Mなど)、卵重(1個あたりの重さ)、卵重計量責任者、包装場所、保存方法などがあります。
保存方法には、「お買い上げ後は冷蔵庫(10℃以下)で保存して下さい」というように、必ず10℃以下で保存することを明示します。また、使用方法には、「生食の場合は賞味期限内に使用し、賞味期限後は充分加熱調理して下さい」というように、賞味期限後は、充分に加熱調理して食べることを明示する必要があります。
ですから、中には産卵日などの表示をした物もありますが、賞味期限を目安にお買い上げいただくことをお奨めします。
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