みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
卵黄の近くにある白くてねじれたヒモ状のもの、
あの部位は「カラザ」といいます。
カラザは、卵白の一部。
卵黄を卵の中心につなぎとめておくことで、
衝撃から守る役割を果たしているのです。
あんなに小さいのにクッション役とは!
実は卵を守る大事な存在だったのですね。
しかもカラザはいわゆる濃厚卵白の一部。
そのため、栄養もぎゅっと詰まっているのです。
たとえば「シアル酸」という成分。
免疫力や細胞の働きをサポートするとされ、
母乳にも含まれることで知られています。
さらにカルシウムや鉄、リンといったミネラルや、
ビタミンB1やB2もたっぷり!
見た目のインパクトに気を取られがちですが、
実は栄養のかたまりなのですね。
カラザを取り除くのはお待ちを!
大切な役割を果たし、栄養も豊富なカラザ。
でも見た目が気になるから毎回取り除いている、
という方も多いのではないでしょうか?
もちろん、どうしても苦手意識がある場合は、
無理に食べる必要はありません。
ただ、せっかくの栄養をみすみす見逃してしまうのは、
少しもったいないですよね?
これまで避けていた方も体にいいものなんだと思えば、
自然と抵抗感が薄れてくるかもしれません。
しかも、ちょっとした工夫でさらに気にならなくなるのです!
たとえば、卵かけごはんを食べるとき。
箸でカラザを切るように混ぜてみてください。
細かくなって全体の中に溶け込むので、
見た目も分かりにくく、舌ざわりも気になりません。
さらに、加熱料理に使えばもっと簡単!
火が入ると卵白となじみ、カラザが目立つことはありません。
ほんの一工夫するだけでカラザは頼れる栄養に。
食べてみたら意外と気にならなかった!
そんな声も少なくありません。
小さな白いヒモも実は卵の大切な一部。
ぜひ一度、試してみてくださいね。
卵にあるカラザの役割とは?
皆さん卵のカラザってご存じですか?
卵の黄身と白身の他に白いひも状のようなものがありますよね。
それをカラザっていうんですよ。見たことありませんか?
子供のころ、卵かけご飯を食べるときは、
私は必ずこのカラザを取り除いていました。
カラザには卵黄を卵の中心に固定させ、
外からの衝撃から守る重要な役割を果たしています。
実はこのカラザ、卵白の一種なんですよ。
しかも、カルシウムやリン・鉄などミネラルのほか、
カロチンやビタミンB1・B2など、栄養もたっぷり。
さらにシアル酸という成分も含有しています。
皆さんシアル酸ってご存じですか?
ウイルスや細菌が細胞に感染することを防ぎ、
免疫力を高める働きが期待できるそうですよ。
最近ではインフルエンザウイルスにも有効!
という嬉しい研究結果も報告されているんですよ。
これから風邪やインフルエンザなどが流行る季節。
今から少しでも免疫力をつけておくことが大切ですね。
カラザを取り除くことは意味がありません。
ぜひ一緒に食べるように心がけてくださいね。
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