卵のカラザは栄養豊富!カラザの役割と白いヒモの正体

  • ログイン画面へ
  • 会員登録をする
  • カゴの中を見る

卵のご質問・お問い合わせは…095-822-9031

卵のカラザは栄養豊富!カラザの役割と白いヒモの正体

最新の更新情報を皆さまにお届け

みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。

卵黄の近くにある白くてねじれたヒモ状のもの、
あの部位は「カラザ」といいます。

カラザは、卵白の一部。
卵黄を卵の中心につなぎとめておくことで、
衝撃から守る役割を果たしているのです。

あんなに小さいのにクッション役とは!
実は卵を守る大事な存在だったのですね。

割った卵

しかもカラザはいわゆる濃厚卵白の一部。
そのため、栄養もぎゅっと詰まっているのです。

たとえば「シアル酸」という成分。
免疫力や細胞の働きをサポートするとされ、
母乳にも含まれることで知られています。

さらにカルシウムや鉄、リンといったミネラルや、
ビタミンB1やB2もたっぷり!
見た目のインパクトに気を取られがちですが、
実は栄養のかたまりなのですね。

カラザを取り除くのはお待ちを!

大切な役割を果たし、栄養も豊富なカラザ。
でも見た目が気になるから毎回取り除いている、
という方も多いのではないでしょうか?

もちろん、どうしても苦手意識がある場合は、
無理に食べる必要はありません。

ただ、せっかくの栄養をみすみす見逃してしまうのは、
少しもったいないですよね?

これまで避けていた方も体にいいものなんだと思えば、
自然と抵抗感が薄れてくるかもしれません。
しかも、ちょっとした工夫でさらに気にならなくなるのです!

たとえば、卵かけごはんを食べるとき。
箸でカラザを切るように混ぜてみてください。
細かくなって全体の中に溶け込むので、
見た目も分かりにくく、舌ざわりも気になりません。

さらに、加熱料理に使えばもっと簡単!
火が入ると卵白となじみ、カラザが目立つことはありません。

ほんの一工夫するだけでカラザは頼れる栄養に。
食べてみたら意外と気にならなかった!
そんな声も少なくありません。

小さな白いヒモも実は卵の大切な一部。
ぜひ一度、試してみてくださいね。

卵にあるカラザの役割とは?

皆さん卵のカラザってご存じですか?
卵の黄身と白身の他に白いひも状のようなものがありますよね。
それをカラザっていうんですよ。見たことありませんか?

子供のころ、卵かけご飯を食べるときは、
私は必ずこのカラザを取り除いていました。

カラザには卵黄を卵の中心に固定させ、
外からの衝撃から守る重要な役割を果たしています。
実はこのカラザ、卵白の一種なんですよ。

しかも、カルシウムやリン・鉄などミネラルのほか、
カロチンやビタミンB1・B2など、栄養もたっぷり。
さらにシアル酸という成分も含有しています。

パックに入った卵

皆さんシアル酸ってご存じですか?
ウイルスや細菌が細胞に感染することを防ぎ、
免疫力を高める働きが期待できるそうですよ。

最近ではインフルエンザウイルスにも有効!
という嬉しい研究結果も報告されているんですよ。

これから風邪やインフルエンザなどが流行る季節。
今から少しでも免疫力をつけておくことが大切ですね。

カラザを取り除くことは意味がありません。
ぜひ一緒に食べるように心がけてくださいね。

「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
雲仙市愛野町から日本全国へ、完全無添加の新鮮な鶏卵をお届けします!

卵かけご飯がごちそうになる濃くて甘い太陽卵

おいしい太陽卵通信販売商品一覧養鶏場のご案内生産者のご紹介安全卵の取り組み

この記事を書いた人ご紹介!
太陽卵美健の店長/岩素子(いわもとこ)/長崎県出身在住
私の想いはコチラの記事より「信頼のブランド!太陽卵誕生秘話」
商品を通して一人でも多くの方に元気で笑顔の毎日を過ごしてほしい。

ページの先頭へ

直営農場:千綿ファーム