みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
先日お客様から「ゆで卵の殻がむけなくて」と言われました。
皆さん、知っていますか?ゆで卵の殻がきれいにむける方法。
実は私も去年ぐらいまでよくわかっていませんでした。
古い卵しか、きれいにむけないと思っていたからです。
ところが去年、NHKの「ためしてガッテン」であったんです。
よくむける方法が…。それは、卵のお尻側にヒビを入れること。
この写真だと、上の方がお尻側になりますね。
ここには「気室」と呼ばれる空気の部屋があります。
この部分だけ、薄皮と殻の間があいているため、
気室にヒビを入れても、卵を覆う薄皮にキズが付かず、白身も出ません。
なぜ、ヒビを入れるのかと言いますと、
産まれたての卵には、二酸化炭素が多く含まれ、
古くなってしまった卵でも、目に見えない無数の穴から、
二酸化炭素が抜けることで、殻がむけやすくなるのです。
そして、このヒビを入れることで、
新しい卵もゆで卵で美味しくいただけます。
ヒビ入れに自身がない方は、画鋲などお使いください。
後日、ヒビを入れることを聞いたお客様は、
「初めてゆで卵がきれいにむけました!」と来店の際、
とっても大はしゃぎのご様子で、私も嬉しくなりました。
弊社の太陽卵は、ミネラルが豊富なため、
塩がいらずにゆで卵で食べられるとよく言われます。
皆さんもぜひ機会がございましたら、食べてくださいね。
「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
雲仙市愛野町から日本全国へ、完全無添加の新鮮な鶏卵をお届けします!