みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
これから夏に向け、食中毒が増え始める季節です。
食事を作るお母さんは、何かと気がかりでは?
卵による食中毒といえば、心配なのがサルモネラ菌。
3万個に1個の割合で、卵に含まれているとか。
確率が低いとはいえ、ゼロでないなら心配ですよね。
しっかり対策すれば、食中毒を防ぐことができます。
今のうちにサルモネラ対策を覚えておきましょう。
1)ひび割れした卵は使わない
卵かけごはんやすき焼きなど、卵を生で食べる場合、
ひび割れした卵は使わないようにしてください。
卵のサルモネラ菌は、主に卵の殻から感染します。
汚染された卵がひび割れしていると、
卵の中に菌が入ってしまっている可能性があります。
ただし、近年は殺菌消毒してから出荷する卵がほとんど。
もちろん、太陽卵も、GPセンターで殺菌消毒済みです。
でも、安全面のことを考えると、暑い時期は特に、
ひび割れた卵の生食は避けることをおすすめします。
2)卵を割るのは調理直前!
つい忙しいとしてしまいがちなので「割り置き」です。
早めに卵を割り、そのまま置いてしまっていませんか?
サルモネラ菌は、高い気温を好む細菌です。
20℃以上になるとかなり増殖しやすくなります。
室内に放置していると、細菌が増える原因になるため、
料理に卵を使う場合、割るのは、調理直前にしましょう。
3)加熱すれば安心です!
サルモネラ菌は、加熱処理することで死滅します。
気になるなら、加熱してからお召し上がりください。
ただし、しっかり火を入れることが肝心!
理想は「75℃で1分間以上、65℃で5分以上」
弱火で仕上げる半熟オムレツやスクランブルエッグ、
目玉焼きだと、加熱時間が足りない可能性があります。
お子さんのお弁当に入れる際は、気をつけてくださいね。
気温が上がるとサルモネラ菌の話題も耳にしますが、
正しい知識をもって調理すれば、基本的に心配無用です。
ぜひ夏の季節も、おいしい太陽卵をお召し上がりください!
「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
雲仙市愛野町から日本全国へ、完全無添加の新鮮な鶏卵をお届けします!