みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
卵の栄養というと、まずは何を思い浮かべますか?
近年注目を集めるのが、卵黄レシチンという成分。
レシチンはあらゆる細胞に含まれるリン脂質で、
卵黄由来のものを「卵黄レシチン」と呼びます。
レシチンにはさまざまな働きが期待できるのですが、
特に今回紹介したいのが、脂肪肝の予防効果です。
脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が溜まった状態のこと。
無自覚の人も多いのですが、放置すると大変です。
脂肪肝を放っておくと、重大な病気を招くリスクも。
肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性もあります。
脂肪肝になるのは、肝臓が余った脂肪分を溜める、
いわば貯蔵庫のような役目を果たすから。
予防には、体内に脂肪を溜めない習慣が大事です。
そこで活用したいのが、レシチンなんです!
レシチンは、体内の脂肪を体外へと運び出す成分。
そのポイントになるのが、レシチンの乳化作用です。
乳化作用とは、水と油を結合させる働きのこと。
レシチンがもつ強い乳化作用によって、
血管に溜まっている中性脂肪が運び出され、
その結果、肝臓に中性脂肪が溜まりにくくなります。
卵は食品なので、薬のような効き目はありません。
でも卵は、どのご家庭でも毎日のように食べる食材。
しかもおいしく予防ができるなら何よりですよね!
今や脂肪肝になる人が急増し、なんと日本人の4人に1人。
お酒を飲まない人や若い女性にも増えていますので、
決して他人事ではありません。
ぜひ卵を食べて、卵黄レシチンを摂りましょう!
「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
雲仙市愛野町から日本全国へ、完全無添加の新鮮な鶏卵をお届けします!